公務員試験の筆記で落ちる人とは
筆記試験で落ちる人の特徴を挙げたいと思います。
第二回目の記事でなぜいきなりこの話をするかというと、公務員試験では勉強の仕方が合否を左右するからです。
つまり、前回の記事で予備校は決めた、じゃあ、勉強を開始しようと思ったはいいが自己満足の勉強では後々、取り返しのつかないことになります。
具体的には、勉強を続けてきたが公務員試験3か月前に勉強方法の過ちに気づいても遅いわけです。
そこで、今回は、こんな人は落ちるという人を紹介します。
①1日1つの科目だけ何時間も勉強する人
これは効率的ではないのですよ。
私は勉強していて「なぜ公務員試験はこんなに科目が多いんだ?一体何の意味があるんだ?」と疑問に思ったことがありました。
私は、公務員試験で何科目も科しているのは、効率よく仕事ができるかをみる為の試験ではないかと思います。
公務員試験でよい勉強方法は一日に複数科目を回し、3日以上触れない科目無くすことだと考えます。
②一日に何個も講義を受け、復習をしない人
これは、最も無駄な労力を費やす意味のない勉強ですね。
講義は勉強と思わない方がいいです。講義を見ただけで覚えられるという頭のいい人でもない限り、復習に重点を当ててください。
理想は、その日のうちに復習ですが、翌日でもいいと思います。講義を見て復習を怠った人がどうなるかというと、結局、問題を解くころには聞いた内容を忘れ、もう一度最初からから講義を受けなおすという結果になります。
因みに、講義を勉強と思わない方がいいと書いた理由ですが、公務員試験では科目数が多く、たくさんの講義を受けなければいけません。
そうすると、焦りと不安から早く講義を消化しようと思い始めます。それで、一日に何個も講義を受けて。今日、何時間も勉強したぜ~
という風な自己満足になってしまいます。
③朝寝坊し、その分を取り返そうと夜更かしする人
これは多くの人が悩んでいるのではないでしょうか。
私自身、朝が弱く、寝坊し、予定がずれるということが多々ありました。
ですが、公務員試験が長期スパンの試験です。生活のリズムが狂えば、健康にも影響を及ぼすし、乱れた生活からうつ病になるかもしれません。
なので、たとえ、寝坊しても、夜更かしはしないことです。夜更かしすると悪循環にハマり抜け出すのが大変になります。
そうはいっても、朝起きれないのですが、どうすれば…
これに関しての解決策は人それぞれだと思います。原因は何か自ら考えていきましょう
そもそも、睡眠時間が足りないのか、公務員試験へのモチベーションが低いのか、二度寝の癖があるのか、ストレスが溜まっているのか
等じゃないでしょうか