モチベーション維持の方法1
今回は、公務員試験で最も重要なモチベーションについてお話しします。
長い公務員試験、どうしてもやる気が出なかったり、挫折しそうになることはあるかと思います。
そんな時に、モチベーションを保つ取っておきの方法をご紹介します。
①名言を読む
言葉には力があります。人生を変えるのはたった一行の言葉だったということすら聞いたことがあります。
心に響く名言というのは人それぞれ違うのかもしれませんが、インターネットなどで調べるとたくさんの名言が出てきます。最近では名言の本なども見かけますよね。その名言を調べてどうするのかというと、自分の心をやる気にさせる名言をメモして、休憩時間などに見る。このようにすることで、モチベーションの維持に役立ちます。
因みに、私が好きな言葉は下記です。
小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています(イチロー)
一生懸命努力すればするほど、運は味方する(ゲーリープレーヤー)
夢は逃げない、逃げるのはいつも自分だ(高橋歩)
時間の価値を知れ。 あらゆる瞬間をつかまえて享受せよ。 今日出来る事を明日まで延ばすな(チェスターフィールド)
人生には、難しそうに見えることがたくさんある。でも、その大半は簡単なことの積み重ねでできる。(本多時生)
誰よりも三倍、四倍、五倍勉強する者、それが天才だ。(野口英世)
考えていることがあなたの全てを作る。心こそ、全て。想像したとおりになるのだ。(ブッダ)
自分が出来ると思っているから可能になるのだ
行動は必ずしも幸福をもたらさないかも知れないが、 行動のない所に、幸福は、生まれない(ベンジャミン・ディズレーリ)
②好きな音楽を聞く
講義音声を聞くのもよいですが、あまり詰め込みすぎても精神的に疲れてしまいます。モチベーションを維持するにはメリハリが大事なので、勉強するところはする、休む時は思いっきり休みましょう。
自分のテンションが上がる音楽を見つけて移動中などに聞くことで、気分が良くなります。
自分にはそんな音楽がないという方は、過去の音楽ランキングなどをユーチューブなどで検索し、見つけましょう。
ただ、自習室で音楽を聞く場合は音漏れに注意しましょう!自習室を利用したことがある方なら一度は経験があるのではないでしょうか。
本当に迷惑ですよね。
③自己啓発系の本を読む
本屋のビジネス書コーナーに行くと自己啓発というジャンルがあります。そこには、私たちをやる気にさせてくれるたくさんの本が置いてあります。私は、公務員試験に限らず、自己啓発本には助けられた経験があります。自分のマイナスの考え方をプラス思考
に変えることが出来たり、今でも、定期的に読んだりしています。
因みに、公務員試験とは全く関係ないですが、私がモチベーションが上がった好きな本を下記に載せます。
思考は現実化する〈上〉 ←個人的には一生もの
誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則
公務員試験は長くてホントにつらい試験です。滑り止めがない分、大学受験よりも追い詰められますし、民間就活みたいにたくさん受けれるわけではありません。ですが、この試験を乗り越えるとあなたは成長するのです。ストレスが溜まっていると思ったら、勉強しない勇気も大事です。
上記以外にもモチベーションを保つ、アップさせる方法はあるので、またブログに書いていきますので、参考にしていただけたらと思います。
公務員試験勉強方法 第二弾
私の勉強方法第二弾やってきました。
他人に私はこういう勉強をやっていた等、言ったことはないので、
どこまで、あなたにこれいい、やってみようと思わせられるものか
分かりませんが、
参考にしていただければ嬉しいです。
① 予備校のロッカーを借りる(勉強方法じゃないし)
これは、勉強方法ではないのですが、極めて重要だと思ったので載せました。
予備校に通い始めると、勉強する科目がどんどん増加していきます。
そうすると何冊も、本を持ち歩かないといけないし、特に、最初は、
分からないことだらけなので、勉強するにもテキストが欠かせません。
それを毎日予備校に行くのにリュックに詰め込んで行くなんて、
それだけでストレスになってしまいます。
ロッカーを借りるだけで、重いテキストを持ち歩く日々から解放されるならそれに越したことはありません。
そうはいっても、一人暮らしでお金が…
そういう場合は、キャリーバックにテキストを入れて行けばよいのですが、ちょっと、恥ずかしいという人もいるかもしれないですね。
因みに、私は、一時期、お金を節約する為に、キャリーバックで予備校に行ってました。
でも、公務員受験生ではないですが、他にもキャリーバックで自習室に来ている人はいましたよ。
② 小さめのノートにその日やったこと等を書いて管理
前回の記事では升目つきのノードで管理するという方法を紹介しましたが、今回も
管理に関する内容です。
今回のはどういうものかというと、例えば、一日で10科目勉強したら、その科目名と間違えた問題のページ、その他思ったこと等を書くだけの簡単のものです。
そして、間違えたページは、翌日に解きなおし、正解出来たら、○を付ける。
(例)
社会科学 p50 ←間違えたページ
数的推理 p33
判断推理 p20
図形 p120
資料解釈 p300
英文
現代文
憲法
ミクロ経済学 p20意味不明、次の講義で質問する ←メモしておかないと忘れがちなので
行政法
上記のような感じでノートに書いていました。科目数が多いと各科目質問したいこと、弱点、発見など、ぱっと分かる形にすることで、分からなかった箇所などがほったらかしになり、忘れ去られることを防げると思い行ってました。
③ プラスアルファの知識等は、問題集やテキストに一元化する
一元化、これが大事なんですよ!たださえ科目が多いのに各科目ごとにたくさんノート作って、なんてやってたら、かさばるし、もう何がなんやら、分からない。
という事態を防ぐために、一元化です。かなり効率アップしますよ。
プラスアルファの知識というのは、例えば、民法の問題集で分限裁判という言葉でてきたなんだこれ、習ってないぞ その意味をちょこっと、空きスペースに書いたり、
ミクロ経済学で解説の解き方と講義で習った解き方違うし、という時に、付け加えたり
そういうことです。
特に、私が付け加えていたのは、経済学ですね。やっぱり、解き方が講義と違ったので、講義で取り扱った問題は必ず、すぐに、小さめの紙を解説ページの上にホッチキスで止めて、自分で分かりやすい解説を作ってましたね。一回作ってしまえば、後で忘れたという時でも、テキストやレジュメを見ないで、済みますからね。この点が効率的かな。
いかがでしたか?あまり勉強方法って感じではないですかね。
私のオリジナルなのでこの勉強方法など公開するのはブログが初なんです。誰にも言っていないし。
本にも書いてないと思います。
今後もブログをアップしていくので、宜しくお願いします。
公務員試験勉強方法 第一弾
私の勉強方法について第一弾、参考になればと思います。
あくまで、私独自の勉強方法です。
勉強方法については人それぞれだと思うので、参考程度に聞いていただければと思います。
①科目の中のどの分野をいつ解いたかを升目つきのノートで管理
コクヨ キャンパスノート 用途別 B5 5mm方眼罫 5冊 ノ-30S10-5X5
公務員試験は非常に科目数が多く、広範囲に渡るので触れない分野の期間を少なくする必要があります。
そこで、自分がどの科目のどの分野を最後にいつ解いたか分かるようにすることで、科目の中に穴を作ることなく勉強することができます。
具体的なやり方ですが、まず、問題集には目次があると思います。例えば、化学だったら、物質構成、物質の状態、物質の反応という項目をノートの一番左に書きます。後は、その分野を実際に解いた日にちを右に書いていくというものです。
更に、自分の受験先がどの分野を出しやすいのかなどに応じて、各分野を解く比重を変えていくとより効率的に勉強できると思います。
プラスアルファで、問題集で解いた問題の空きスペースに日付を書くのもよいと思います。もちろん、その時、正解したのか不正解だったかも明確に記しておきます。
②1科目30分で回す(数的処理、文章理解など知能系は別)
20科目ある中で、やらない科目を3日以上作らないとなると、これくらいで回すのが良いかなと思ったんで、私はそうしていました。
これくらいの時間であれば1日~2日で全ての科目を勉強することが出来ます。
まあ、私の場合、ひとつの科目を60分以上も勉強すると飽きてくる為なんですがね。
でも、僕の周りの受験生も1科目を15分~60分で回していました。
更に忙しい人であれば、1科目1問だけ解くというのも良いのではないでしょうか。
これは私だけかもしれませんが、何日もやっていない科目を作ると、その科目が嫌いになって解きたくなくなってしまうことがあったからです。
③毎朝、勉強を開始する科目は好きな科目からやる
予備校に通っていると、皆、だいたい数的処理又は、文章理解の知能系から勉強を開始するのですが、私の場合は社会科学から始めていました。
なぜかというと、私は知能系の科目が嫌いだからです。
勉強し始めてしまえば集中できるのですが、朝起きて嫌いな科目からだとなんせだるい。
だから、好きな社会科学から始めることでスムーズに勉強を開始できるというわけですよ。
同じように、嫌いな科目をやった後は、次に好きな科目を持ってくることで集中力を維持できます。
いかがでしたでしょうか?少しでも役に立ったでしょうか?
今後もどんどん秘密の勉強方法をアップしていきます。
公務員試験の筆記で落ちる人とは
筆記試験で落ちる人の特徴を挙げたいと思います。
第二回目の記事でなぜいきなりこの話をするかというと、公務員試験では勉強の仕方が合否を左右するからです。
つまり、前回の記事で予備校は決めた、じゃあ、勉強を開始しようと思ったはいいが自己満足の勉強では後々、取り返しのつかないことになります。
具体的には、勉強を続けてきたが公務員試験3か月前に勉強方法の過ちに気づいても遅いわけです。
そこで、今回は、こんな人は落ちるという人を紹介します。
①1日1つの科目だけ何時間も勉強する人
これは効率的ではないのですよ。
私は勉強していて「なぜ公務員試験はこんなに科目が多いんだ?一体何の意味があるんだ?」と疑問に思ったことがありました。
私は、公務員試験で何科目も科しているのは、効率よく仕事ができるかをみる為の試験ではないかと思います。
公務員試験でよい勉強方法は一日に複数科目を回し、3日以上触れない科目無くすことだと考えます。
②一日に何個も講義を受け、復習をしない人
これは、最も無駄な労力を費やす意味のない勉強ですね。
講義は勉強と思わない方がいいです。講義を見ただけで覚えられるという頭のいい人でもない限り、復習に重点を当ててください。
理想は、その日のうちに復習ですが、翌日でもいいと思います。講義を見て復習を怠った人がどうなるかというと、結局、問題を解くころには聞いた内容を忘れ、もう一度最初からから講義を受けなおすという結果になります。
因みに、講義を勉強と思わない方がいいと書いた理由ですが、公務員試験では科目数が多く、たくさんの講義を受けなければいけません。
そうすると、焦りと不安から早く講義を消化しようと思い始めます。それで、一日に何個も講義を受けて。今日、何時間も勉強したぜ~
という風な自己満足になってしまいます。
③朝寝坊し、その分を取り返そうと夜更かしする人
これは多くの人が悩んでいるのではないでしょうか。
私自身、朝が弱く、寝坊し、予定がずれるということが多々ありました。
ですが、公務員試験が長期スパンの試験です。生活のリズムが狂えば、健康にも影響を及ぼすし、乱れた生活からうつ病になるかもしれません。
なので、たとえ、寝坊しても、夜更かしはしないことです。夜更かしすると悪循環にハマり抜け出すのが大変になります。
そうはいっても、朝起きれないのですが、どうすれば…
これに関しての解決策は人それぞれだと思います。原因は何か自ら考えていきましょう
そもそも、睡眠時間が足りないのか、公務員試験へのモチベーションが低いのか、二度寝の癖があるのか、ストレスが溜まっているのか
等じゃないでしょうか
公務員試験を受けようと決意したら
どうも、初めまして、ナオヤと申します。
今回は、公務員試験を受けると決めたけれど、何をどうすればいいのか分からない、そんなあなたに、私の公務員試験受験経験から手助けができたらなと思います。
①予備校か独学か
公務員試験を受けようと思った人が悩むのが、独学か予備校か、ということですが、私は予備校に通うことをお勧めします。
なぜならば、公務員試験は勉強する必要のある科目がとても多いです。
何から手を付けて良いのか分からんということです。
具体的には、国家一般職でしたら約20科目勉強しなければなりません。さらに、それだけではなく、論文試験もあります。
私は、迷わず予備校に行きましたね。大手の予備校でしたら無料の体験授業や公務員試験に関する説明会が頻繁に行われているので、迷っている方は参加してみてもよいでしょう。
②どこの予備校に行けばよいのか
これ、悩みますよね。なにしろ、20万とか30万とか払うわけですから。私はインターネットなどで調べまくりました。
ですが、基本的に大手の予備校にしておけば大丈夫だと思います。調べてみると、大手だとだいたいどこも同じようなことをやっているので
あとは、①でも書いたように実際に予備校の無料説明会や授業に参加してみるのが良いと思います。
③いつから予備校に入り勉強を開始すればよいのか
これは人それぞれですが、早い人で大学2年の2月~遅い人で大学3年の12月くらいです。
ただ、早く入ったからといって合格率が高いかといったらそうではないそうです。
早すぎても、逆に怠けてしまったり、遅すぎても間に合わなかったりと
しかし、私個人としては、遅くとも夏までには予備校で勉強を開始したほうが良いと思います。
というのも、公務員試験は科目数が多い為、講義数もかなり多くなります。そのため、遅く入ってしまうと毎日のように講義を見なければならなくなり、その結果、復習が追い付かず
ということになってしまいます。
④頭もよくなく、大学の偏差値も低い人でも筆記試験を通過できるのか
できます。私自身、大学の偏差値は、50もない大学でしたが、筆記試験通過することができました。
公務員試験は、正しい勉強方法で努力をすれば、大丈夫ということです。
今後も公務員試験の勉強方法などの情報を提供していきたいと思います。
公務員試験 学習スタートブック 29年度試験対応 2017年度 (受験ジャーナル特別企画1)